18/06/2025

曜日制度の起源と安息日


 今日、日曜日、月曜日、火曜日…土曜日と区別される曜日制度は、いつ、どこから始まったのだろうか?一週間を7日間に分けて生活する起源は聖書にある。天地万物を6日間で創造し、7日目に休まれたという創世記の記述がその起源である。

紀元前7世紀ごろ、メソポタミア地域の人々は、毎月の7日、14日、21日、28日に休む「週7日制度」を実施していた。現在のように「日曜日」「月曜日」といった曜日名がつけられるようになったきっかけは、ローマ皇帝コンスタンティヌスの命令によるものである。彼は、数百年前にローマのシーザーが制定したユリウス暦を補完し、7日を基本とする週制度の概念を導入した。そして太陽神の日(Sunday)を週の最初の日と定め、休日とした。

コンスタンティヌス皇帝は、キリスト教の「週7日制度」とローマの七惑星神の名前を組み合わせて曜日名を決めた。七惑星神とは「土星の神、木星の神、火星の神、太陽の神、金星の神、水星の神、月の神」などで、これは7つの惑星が地球を巡って時間を司ると信じられていた占星術師たちの思想に由来する。当時はまだ地動説が登場していなかったため、占星術師たちは天動説の思想に基づいてすべてを説明するしかなかった。彼らは、地球から最も遠いところにあると考えられていた土星から、木星、火星、太陽、金星、水星、そして最も近い月まで、7つの星の神が時間を支配していると信じていた。

また、彼らは一日を24時間に分け、それぞれの時間を各星の神々が司っていると考え、占いにも用いた。「土星の日」の最初の1時間は土星の神が支配し、次の時間は順に木星、火星、太陽、金星、水星、月の神が支配し、8時間目には再び土星の神が支配すると考えた。


このようにして、「土星の日」の24時間がすべて経過すると、次の日の最初の時間は順番に太陽の神が支配し…最後の時間は水星の神が支配する、と考えられていた。

各日の最初の時間を支配する神の名前を曜日名とし、「月の神が支配する日」「火星の神が支配する日」「水星の神が支配する日」…「金星の神が支配する日」と呼ばれるようになった。彼らが定めた順番でいえば、「水星の神の日」の次は「木星の神の日」、その次は「金星の神の日」となり、7つの星の神が交代で各日を順番に支配するものと信じられていた。このような古代占星術師の思想はローマの占星術師たちにも引き継がれ、ローマ皇帝コンスタンティヌスが曜日制度を制定するのに大きな影響を与えた。

コンスタンティヌスは、ユダヤ暦に基づくキリスト教の「週7日制度」をローマ暦に取り入れ、キリスト教の第一日をローマ人の太陽神の日(Sunday、日曜日)と呼ぶようにし、その日を休日とする法令を公布した(西暦321年3月7日)。これにより、太陽神を崇拝するミトラ教徒たちにも配慮した。そして順番に、第二日を月曜日、第三日を火曜日、第四日を水曜日、第五日を木曜日、第六日を金曜日、第七日を土曜日と呼ぶようにしたのである。

まとめると、太陽神の日である日曜日を一週間の初日とした「七曜日制度」は、ローマ皇帝コンスタンティヌスがキリスト教の「週7日制度」を基本骨格とし、各日にローマの七惑星神の名前を付けて、日曜日、月曜日、火曜日…土曜日と呼ぶようにしたことに由来する。つまり、一週の最初の日を日曜日とし、第七日を土曜日としたのである。

今日でも多くの人が、神が天地万物を6日間で創造し、第7日に休まれたという事実を知っている。しかし、一週間の中で休む日が日曜日であるため、日曜日が第7日だと誤解している人が意外に多い。しかし、先に見たように、日曜日は一週間の最初の日であり、第七日は土曜日である。

曜日制度の起源を説明する理由は、曜日制度そのものが重要だからではない。神が「聖なるものとして守れ」と命じられた第七日安息日が、現在の曜日制度の中でどの曜日に該当するのかを正しく知り、「安息日を覚えて聖とせよ」という目的を果たすためである。神が6日間で天地万物を創造され、休まれたその第七日は、現在の曜日でいうと土曜日である。ゆえに、安息日は土曜日である。



1 件のコメント:

  1. とても深く考えさせられる内容です。
    当たり前のように過ごしている曜日の中にも、神様の創造の御業と安息日の大切な意味が込められていることに、改めて気づかされました。👍👍🏻👍🏽👍🏾👍🏿🧡🧡🧡🧡🧡
    人の習慣ではなく、聖書の御言葉に立ち返って第七日安息日を覚えることこそ、神様の御心に従う道なのだと感じます。
    この尊い真理を多くの人々が知り、神様が備えてくださった真の安息と祝福にあずかれますよう心から願います。

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